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【ちょびリッチの】別に国際結婚だけじゃないけれど【広告あり】

恋愛には別れの不安がつき物だし、結婚には離婚というオプションがかならずついてくる。
そのオプションを使うかどうかは各自異なるわけだけれども。
ときにこう、ふわぁっと、離婚の文字が目の前をかすめることがなくもない。

国際結婚だから、とは言わない。
そもそも、台湾人と日本人はわりと似たようなところもあり、
東アジア圏はもちろん文化言語さまざまな違いはあれど、

西洋人とアジア人ほどの根本的な壁はない。

だから、人間としての根っこの部分でどうしてもわかりあえない部分というのは、
割と少ない。
西洋人とは、どうしても根っこの部分がね、違いすぎてね。

だから、国際結婚だからではなく、やはり個人的に、というところでやっていけないかもな・・・と思うところは多少ある。

そんなことを思いながら、今日もネットでポチポチおこづかい稼ぎをしています。


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ーーーー紹介終わりーーーー
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甘やかされる

だめといわないのは性格か、年のせいか

基本的に私に対してだめ、と言わない

そういう人だ、彼は。


例えば
「走っちゃだめ、危ないから」とか
「僕に怒ってもいいけど、ものにあたったら君が痛いからだめ」とか

そういうくらいで

基本的に私が何をしようとしても

だめ

といわない。


台湾での結婚式

準備にてんてこ舞いの彼に

毎日電話をする私。

きくと今ちょうど台湾ではIT系の大きなイベントが開催されている時期のようで

世界中から昔の友達やらお客さんやらが遊びに来ているので

その接待というか案内というか、対応をしなくてはいけないのだそう。


だから、毎日本当は忙しいみたいなのだけれど

きちんと電話にでてくれる、かけてくれる

以前は面倒くさいと思ったこともあるけれども

今はそれがありがたくて うれしくて仕方がない


自分の中で何かが変化しているのだろうと思う。


台湾の結婚は2回行うのが普通。

一度目は婚約式で、女性側が準備をする

二度目は結婚式で、男性側が準備をする


私たちは日本でもう式を挙げているので、

台湾の結婚式は、彼が準備をする。


そのせいもあってか、本来結婚式には男性の親戚やら友達やらといった関係者を主にお招きするのが主流。


ところが


私からすれば台湾の結婚式なんて珍しくておもしろいから

日本でお世話になっている人たちを招いてしまった。


(本来なら日本での結婚式に呼べばよかったのだろうが、親戚のみ招く、と決めてしまったので。あとあと後悔したけれど。)


彼の父親は脳梗塞をやったため、少し子供がえりをしているところがあり、

けれども長男というメンツからか、親戚を大いに呼んだ。予定人数の倍呼んだ。


そうこうしているうちに彼の思惑からどんどん外れて

当初の予定人数を大幅に上回ってしまった。


自分の友達は最小限に抑えたのに

私が招待したい人はどんどん呼んでよいという。


だめ

とは言わない。



甘やかされているなあと思う。



甘えに胡坐をかきたいわけじゃない。


けれどもそういうちょっとした甘やかしは
妙に心地よくて

それが一層いとおしくて


なんとか彼を幸せにしたいと

なんとか二人で幸せになりたいと

もうすぐ生まれる新しい家族も一緒に

それから私たちの家族も一緒に


みんなで幸せになりたいと思う。


彼も甘やかしてあげたいけれど

私の性格的につい文句を言ってしまったりするので


それはこれからの

課題にした。





結婚しました!

私がどうしても白無垢を着たい!という理由だけで

日本で結婚式を挙げてしまった。


楽しかった!!!!!!!!


旦那は台湾にいるのだが
次の仕事を探して休養中のため
少々時間もあることだし
私の世話もしたいということで
10日間ほど日本に来てもらった


仕事もあり、少しイライラしてしまったけれど
やっぱり隣に旦那さんがいるだけで

落ち着く部分やら
うれしい部分やら
不安な部分やら
どきどきする部分やら
わくわくする部分やら

恋愛時間も
新婚時間も
ほとんどないので
今、そういうの気持ちが一遍に押し寄せているような感じ


まとめると

まあ、楽しいです。



結婚式は、準備期間が2カ月くらいしかなかったので
親にもいろいろお手伝いをしてもらい
とりあえずはなんとか形になりました。

なったということにしておきたい。


昭和3年に建造された立派な御堂に
入院中の祖母も留め袖で参列してくれて
向こうの両親もわざわざ日本に来てくれて
人数は数えるほどしかいないけれど
わくわくした

緊張はそれほどでもなくて
どきどきわくわくのほうが強かった

当日はあいにくの雨で、
悲しんでいた私に、彼は
「遇水則発」という言葉を教えてくれて
すっかり気分が治ったりして。

「雨や水は福を呼び込む」という意味で
雨を嫌いがちな日本人(特に私)にとっては
目からうろこの発想の転換。

物事にはいくつもの見方があるんだ。

雨の中の挙式というのも趣深く
今となってはすっかり雨が好き。

来てくださった皆様には申し訳ありませんがね。


約45分程度の挙式でしたが
白無垢の暑さと
誓いの言葉により



汗と鼻水が止まらない



ハンカチ(といって渡されたガーゼ)は
介添えさんが持って行ってしまったし

私はひたすら自分の体液と戦っておりました

お化粧落ちたらいやだし。



なんとか無事に式が終わり、集合写真を撮って、スナップを撮って

そのあと披露宴(というより規模的に会食)に突入
司会者頼む余裕なんてなかったので
自分で進行をするという破天荒ぶり

乾杯がすんで、いつ色直しに出ようかと思っていたら、
普通はお造りが出た後くらいだというので
緊張しながら少し食べてお造り待ち。

へいらっしゃい!

まぐろうま。
もっと食べたいと後ろ髪を引かれながら
自分で進行、色直しへ。

約10分するかしないかで
白無垢から振袖へ。

ああ、あっつい!!!

しかしそろそろお腹も目立ち始めるこの私に
締め付けすぎず、まったく目立たないようにしてくれたのは
本当にプロでした。
着付けのみなさん、本当にプロでした。
しかもずれなかったし、着物は。


戻ってきてご飯もたべて飲み物飲んで
みんながあいさつに来たり、自分たちで回ったり、
向こうのご両親がまったく話をしていないことに緊張してドキドキしたり
兄が進行を心配したり

うるさがたのご長老の面々が
「これじゃさみしいから、歌でも歌ったら?」
などと若いいとこをたきつけてみたり

まあ、いろいろありましたが、
手紙の朗読と、記念品の贈呈



やっぱりまた鼻水と戦ってしまいました。



涙腺がよわいのでつ。



メロンを二人分平らげて、お開き。



最後のほうは緊張もほぐれて
なんだか楽しくなってみなさんをお見送り。



ああ、楽しかった、と衣装室に戻ると
着付けのお姉さま方が大慌てかつ大爆笑で
「かつらが!かつらが!!」
あわてて外します。
いつの間にかかつらが大幅に後ろにずれていたようだけれど、
そんなところもおもしろくって
最後までにっこにこ。


お着替えして、ナチュラルメイクにしてもらって



着付けのみなさん、
会場のみなさん、
来てくださったみなさん

今日は本当にありがとうございました!!!!!!

一生忘れない一日になりました。


会社が近いからたまに会場の近くに行ったりするけれど
少し思い出して、涙ぐんだ。







あとで写真をみたけど

かつらずれまくりすぎで、

ほぼ禿げておりました。

おてもやん。















結婚について

このたび、私は結婚をすることになった。

これから手続きをするのだが、
日本人同士なら書類の提出で済むところを
国際結婚となると、ひと手間もふた手間もかけなくてはいけないようだ。


そう
私は台湾人と国際結婚をする。


自分の中で、日本人としか結婚をしない

などと取り決めていたわけではない。

しかし、やはり国際結婚というものは
私の人生計画の中にはほぼ含まれていなかった要素だ。


人生とは、よめぬからこそ おもしろい。


これでもきっと他の国よりは
楽に手続きができるほうなのだろうと思う。

戸籍謄本やら
印鑑やら
独身証明やら

そういった書類を提出して手続きはすむらしい。

どちらかというとビザ取得のほうがめんどくさそうだ。


めんどくさい めんどくさいなどとも言ってはいられず

今後もっと面倒くさい事柄が出てくるはず。

今のうちから練習しておくのもいい。


結婚の準備というのも、あまり興味がわかず困っている。

私自身結婚というものに幻想も夢もないせいか。

一緒に暮らすために
いろいろ便利だからするものであって、
特にイベント化することもないだろう。


とは思うのだが。


向こうの親とかもいろいろ希望があるだろうし。


たとえば、
まだ子供がいなければ
そういうのも楽しかったかもしれないけれど



そう
私はいま妊娠している。


妊娠しているから無理やり結婚
というわけではなく、

妊娠しているから結婚の時期が早まった
ということにすぎない。

結婚して何年も子供ができない人もいるのだし
先に子供がいて何が悪い。

どうせ産むのだし
どうせ結婚するのだし

順序が逆になっただけのこと。


おめでたいものはおめでたいのだ。



さて、今日も少々つわりはあるが
日々育つ新しいのちに感動し
日々変わらない暮らしの中で
決めなくてはいけない問題もたくさんあって


まあ
なんとかなるぜよ




ゆかりも何もない土佐弁で

のほほんと過ごして行こうと思う。



今度どこに住むの?とか
いろいろ頭の痛い問題もあるけれどもね

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